このカードは、絶望と希望は紙一重。どんな困難なことが起きても、厳しい状況にあっても、「希望」は常にそこに存在しているということを伝えています。
絶望に目を向けるのか、それとも希望に目を向けるのか、どちらを選ぶのかはあなたの自由です。これは、どちらが良いとか悪いとか善悪を決めることではありません。
ただ、あなたが「希望」を選べば、その前向きなエネルギーがポジティブな効果となって状況があなたの望む方向へと変化していくかもしれません。
希望とは「明るい未来のイメージ」です。
あなたが希望を選択した瞬間、その前向きな波動が宇宙と共振するのです。
何かに対して希望を持つとき、忘れてはいけないのが感謝をすることです。
好きとか嫌いとかは関係なく、自分の人生や周りにいる人たち、起きている出来事に感謝をすることを忘れないようにしてください。
「自分の人生に現れてくれてありがとう。大切な人生の学びを私に与えてくれてありがとう」と言いましょう。直接相手に伝えてもいいですし、心の中で言うのでも十分です。
また、自分自身への感謝も忘れないでください。自分を褒めること、自分を愛して上げること、これが一番大切です。