私たちの身体は、今生で魂を宿す大切な借り物の身体であって、決して「自分の身体」ではありません。
しかしながら、私たちは「自分の身体」=「自分の物」と普通に思ってしまい、身体を使いすぎて痛めたり、暴飲暴食したり、身体を大切にすることを忘れてしまうことがあります。
日頃から、自分の身体に「大好きだよ」「愛しているよ」「いつもありがとう」と声をかけていますか?
それとも、身体のここが嫌だとか、この痛みが無くなればいいのにとか、身体のネガティブなところにばかり意識を向け、不平不満を言っていませんか?
身体に不調が現れたときは、それは身体からのあなたへのメッセージだと思ってください。
最近、無理をし過ぎていないか?身体への感謝を忘れていないか?というメッセージだったり、このままの生活をしているともっとひどくなるよという警告かもしれません。
身体のメッセージを無視すれば、それはますます痛みや体調不調、病気という形で、あなたに気づいてもらおうと訴えかけてくるでしょう。
身体にあなたが伝えたいことは何なのか、思い浮かぶ考えや感情やビジョンに注意を払い、そのガイダンスに従えば、健康は回復するだろうとこのカードは伝えています。