このカードはシンプルに子どもからの愛があなたへと注がれていると伝えています。
ここでいう「子ども」とはあなた自身の子どもであったり、あなたとは親子ではないけれど子どものような存在の誰かのことかもしれません。または、スピリットの世界にいる純粋な「子ども」のエネルギーを持った存在たち、あるいはあなたの中にいるインナーチャイルドでしょう。
子どもは遊んでいるとき、楽しいことをしているとき心が喜びで満たされます。そのために生きているといってもいいでしょう。
本来は大人もそうあるべきなのですが、ほとんどの人が毎日の生活、仕事に追われ過ごしているのが現実です。
このカードの子どもは、最近元気がないあなたに「大丈夫だよ。」と伝えたくて今日あなたの目の前に現れました。そしてあなたにこう問いかけているのかもしれません。
あなたにとって「これをすると楽しい!」と感じることは何ですかと。
生きていると理不尽なこと、納得のいかないことが起きたりします。そのようなときはその世界から「避難」してください。我慢してそこに居続けるのではなく、嫌だと思ったら逃げることも自分を守るために必要なことです。
自分がしたいことをするのはわがままではなく、あなた自身を大切にするということです。
また何をするにも「楽しむ」ということを忘れないでいると、仕事ですら遊びに変わっていくでしょう。