ああすればよかったんじゃないか…。
こうすればもっと違っていたんじゃないかな…。
あんなことしなければ、言わなければよかった…。
いったい自分の何がいけなかったんだろうか…。
何かがうまくいかなかったとき、こんなふうにそのうまくいかなかった原因を自分のせいにしてしまうことがありませんか。
しかし、自分で自分を責めたり、自分の行動を後悔したりしてもどうにもならないこともあります。
最初から完璧な人間などいません。
だから自分は駄目な人間だ、なんでこうなんだろうと自虐的にならないでください。
自分を責め続けることは何も生み出さないからです。
できることは、その失敗や経験から学び取れるものが何かということに気づくことです。そしてそれを教訓に前に進むこと。
このカードは、自分を責めるのではなく許すこと。そしてあなたが思う「自分の足りない部分」にフォーカスするのではなく、良い面にもっと目を向けてあげることが必要だと伝えています。