できるだけ目立たないようにしよう、謙虚であろうとすることは人間関係を平和に保つうえでは必要な事かもしれません。
しかし、謙虚であることと自分を過小評価することは全く違います。
このカードは、謙虚であることを通り越して、自分を卑下し過ぎたりしていませんか、もしそうであればそれは問題ですよと伝えています。
自分を過小評価するということは、自分に満足していないということです。
いつも自分に足りないところだけを見ていると、周りにいるあなたの足りないものを持っている人たちが余計に羨ましく見えるでしょう。
いつまでも自分に失望しながら生活するのか、それともあなたが「持っている」に目を向けて、それを活かしながら生活するのかあなたには選択肢があります。
自分に厳しく、自分の「あら探し」をするのはもうやめましょう。
それよりも「足りない自分」を許して、「他の人が持っていない素晴らしいものを持っている自分」を見つけ受け入れてあげましょう。