数ヶ月前、スネの付近の皮膚が一部だけ赤くなっているのに気づき、かかりつけのお医者さんに見せたところ、
『うーん、なんだろうねえ、カビが原因なのかもしれないねえ…』となんとなくはっきりしない返答。
まぁ皮膚科専門の先生ではないから仕方ないのかもしれないけれど、
とりあえず処方してくれたホメオパシーの塗り薬を塗って様子をみることに。
それから2、3ヶ月、
ホメオパシーだから速攻性はないとはわかっていても、皮膚の赤みはあまり前と変わらず…
これは皮膚科医に見てもらったほうがいいわと思い、旦那に相談したところ、
『たしか皮膚科は歯医者や眼科と同じで、かかりつけに行かなくても直接予約して診察してもらえるよ。』と。
「おいっそれもっと早く言ってよ‼️」
と言いたい気持ちを抑えつつ、
『私、皮膚科に行ったことないし、この付近の皮膚科医知らないから、じゃああなたがお世話になってる皮膚科に電話して予約取ってくれる』とお願い。
その後、一応予約はとれたのですが、なんと3月下旬…
4ヶ月後です。
おいおい…
「日本の皮膚科に行きたい…。
日本だったら予約なんかしなくても、
4ヶ月も待たなくても、
少し待合室で待っとけばその日のうちに診察してもらえるのに…。
なんだよこの国…変だよ」
フランスの医療システムにはいつも『⁉️』ですが、また今回もいつものごとく『⁉️』
ここではこれが当たり前なのです。
前回、眼科の予約取った時も半年後だったし。
『都市の人口の数に対して眼科医が少ないから、診察の予約が普通に半年先とかになるのよねえ。』とため息混じりにフランス人の知人も話しておりました。
しかし、その割にはメガネ屋の多いこと多いこと。
ちなみにフランスではメガネやコンタクトも保険でカバーしてもらえるのです。(どのくらいカバーしてもらえるかは加入している保険内容にもよるようですが。)
保険でカバーするには眼科医の処方箋が必要になってくるので、眼科はいつも予約で一杯ということなんだと思います。
それにしても眼科医よりメガネ屋が多いなんてなんか矛盾してるような…
なんとも「うーん」となってしまうのは私だけですかね?
ちなみに、皮膚科の予約取ってから1週間経ち、皮膚の赤みの部分を見てみると、
『んっ、あれっ赤みが薄くなってる!』
これ、4ヶ月後には自然に完治してそうです…