私が住んでいる街に歩行者天国のようなところがあります。
そこにはちょっとした子供が遊ぶ遊具が設置されていたり、大人が筋トレできるようなスペースがあるのですが、
先日そこを歩いていたとき、地面にもいろいろと工夫がなされているのに初めて気づきました。
まず見つけたのはこれ👇
形は全く同じではないけど、 日本にも同じ遊びがありますね。
石ころを数字の書いてある四角に投げ入れて、ケンケンパって片足でその石ころがあるところを避けて飛んで進む遊び。
一般的には「ケンケンパ」という名前のようですが、
私が育った地域ではカカシと呼んでいた記憶があります。
フランスではMarelle (マレル)という名前で意味は「石蹴り」。
遊び方はその名の通り小石を数字のところに投げて遊ぶようです。
フランス版は一番下にTERRE (テール)、てっぺんにCIEL (シエル)と書いてあります。それぞれの言葉は「地上」と「空」という意味です。
知り合いのフランス人にこの「地上」と「空」は遊ぶ上で何か意味があるのかと聞いてみたら、特に意味はないと言ってました。
ちなみに彼女の場合は「空」のところをPARADIS(パラディ)「天国」と書いていたそうです。
そして、もう一つ見つけた絵がこちら👇
同じく先程の知り合いにこの絵はどんな遊び方をするのかも聞いてみたのですが、この絵は初めて見ると言ってました。
もしかすると新しい遊びなんでしょうかね。
私はこの絵を見たとき、子供の時に遊んでいた「田んぼの田」という遊びを思い出しました。
ついでに「ひまわり」という遊びもよくやっていたなあと思い出し、遠く懐かしい思い出にしばし心がほっこりとなりました。
それにしても、この2つ目の絵の遊び方どんなふうにするのか気になるところです。
いつか別のフランス人にも聞いてみようかな。