カードリーディングとつぶやき in フランス

認定エンジェルカードリーダー Megumi のブログです。オラクルカード、タロットカードのメッセージをお伝えしています。メッセージは私がカードから感じたものをお伝えしていますが、このブログを訪れてくださった方へのメッセージになれば幸いです。また気まぐれでフランスでの日常などもお伝えしています。

あって困るものではないけれど。。。

なんとなく「あっ薬箱の中を整理しよう💡」と思いたち、薬箱を取りに行くと、箱の隣に数ヶ月ずっと放っておいた白いビニール袋2つが。

ビニール袋(スーパーとかでもらうような)の中には主人のおばあちゃん(88才)からもらった大量の痛み止めの薬が入ったままになっていたので、ついでにこれも整理するかと中の薬を改めて袋から出してみることに。

 

この2つのビニール袋、1つは半年以上前にもらったときのものと、もう1つはその数ヶ月後にもらったものです。ちなみに薬はすべて痛み止めで同じメーカーのもの。胃薬とか下痢止めとかは混ざっていません。

 

私はあまり薬が好きではないので、おばあちゃんがくれると言ったときも最初はいらないと断ったのですが、「たくさんあるから持っていって。私一人には多すぎるから。」と大量の薬を見せられながら言われると、確かにそれは多いよなあと断れず渋々いただくことに😓

それにしても「なんでそんなに薬ばっかりあんの?」というくらいの数、10〜15箱以上はあったでしょうか。

 

そして、その数カ月後おばあちゃん家に寄ったとき、また「薬持っていって」という状況に。

内心「えっまた!?😳」となり、側にいた主人に「この間もらったのがまだあるよ(=もらわなくていいよ)」と小声で言うと、彼も察したのかおばあちゃんに「でも何ヶ月か前にもらった薬まだあるし、自分たちもそんなに薬はいらないよ。」と申し訳なさそうに言ったのですが。

それを聞いておばあちゃん、「そうかい。。。でもこれは消費期限が2020年って書いてあるからいっときは家に置いといても大丈夫だよ。」と言ってビニール袋に入れ始めたのです。

 

と、まあこういう成り行きで薬をもらったのですが、改めてその2回に分けてもらった薬を出して見ると結構な数あったので思わずテーブルに並べてみました。

注:もしかすると中には「んっそんなに大量ではないんじゃない?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、薬が苦手な私からすれば “結構な” 量なのです。しかも全部同じ薬だし😱

 

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Doliprane (ドリプラン)という薬で、日本でいうバファリンのようなものでしょうか。どの家にも必ず常備してあるようなとてもメジャーな痛み止めで、Paracétamol (パラセタモール:日本ではアセトアミノフェン)が成分です。

 

右手の11箱は粉末状で水やフルーツジュースなどに混ぜて飲むタイプ。

 

中央にある4箱は直径2センチほどの円形の錠剤で水を入れたグラスの中にポトンと落とし溶かして飲むタイプ。日本の入浴剤のバブみたいにシュワシュワっと炭酸が出てきます。

 

そして左側の小さな3箱は錠剤タイプ。2センチくらいの長さで中央に割って飲めるように切り込みが入ってはいます。2センチの錠剤って結構な大きさですよね。

 昔大きめの錠剤の薬を飲んで、喉につっかえて死ぬかと思った経験があるので、この錠剤タイプは絶対にこのまま消費期限が切れるまで放置されるのは確実です。

 

しかしフランスの病院で処方される薬なんかもDoliprane  もしくはジェネリック系のパラセタモールが結構多いような気がします。

「何かあればDoliprane!」な傾向の強いフランス人をみて「どんだけ〜!」(IKKOさん風に)って言いそうになります。

 

それにしてもおばあちゃん、なんでこんなに大量のDolipraneを持ってたんだろう。。。

そういえば聞いてませんでした。

今度会ったときにでも聞いてみようかな。(今さら?)