かなり前になりますが、薬局で生ローヤルゼリーが3割引きだったので2箱まとめて買いまして、
しかもビオ(BIO:オーガニック)だったのでこれは得したなあとウキウキだったのです。
早速試してみようと箱を開けると、ガラス製の容器にローヤルゼリーの液体がはいったものがズラリ。
(注:これはローヤルゼリーではなく黒大根とアーティチョークのエキスのサプリです)
容器は長さが約11センチで幅は指の大きさくらいです。
今までこんなタイプのサプリは見たことがなかったので、「えっ?これどうやって中身出すの??」とプチパニック。
主人を呼んで尋ねてみたところ、「これ端っこ(出っ張ってる部分)を折ってから中身を出すんだよ。」と。
説明文には『ガラス容器(Ampoules)の両端を折って中身をグラスに注いでください。』と書いてあったのでその通りにやってみることに。
『端っこを折る』とシンプルに書いてありますが、初心者&小心者の私は「えっ、どの辺を折ればキレイに折れるの?この線のあたり?もっと外側かなあ。あっそのまま素手でやっちゃうと、ガラスがもし綺麗に折れなかった場合怪我するかも。。キッチンペーパーかなんかで指の当たる部分をカバーしたほうがいいかもな。。」
などといろいろ考えながら片側をポキっ!
そして急いでグラスの方へ。
「んっ、出ない? なんで。。。」
側で見ていた主人から、もう片方も折らないと出ないよと言われ、ああそうかと反対側もポキっ。
無事にグラスに全部注ぎ、それに水を入れて混ぜゴクリ。
うまくなく、まずくなく。
質と味は共に全く問題なかったのですが、どうもこの「ポキっ」とやる事に苦手意識が出てしまったのです。
余計な心配なんでしょうが、もしガラスがうまく折れなくて破片が入ってしまったらどうしよう。。。とか、そして破片が入ってしまったものを飲んだりしたら危ないよね。。。とか。
(全く妄想の世界に入ってしまってますよね(^_^;)
そこで、ちょうど知り合いにも同じものを購入した日本人の女性がいたので聞いてみたところ、その方はそんな私のような余計なことは考えることもなく「毎日飲んでるよー!生のローヤルゼリーがこの値段なんてお得よ!しかもビオだし!」とおっしゃってました。
まあ確かに、身体に危険を及ぼすようなものならこんなにたくさんガラス容器タイプのサプリが出回ってるはずはないんですよね。殆どの人は気にならないのが普通なんでしょう。
その後、開ける練習と慣れの為に2,3本開けて試してみましたが、「ポキっ」への苦手意識がなくなることはなく。
とりあえずまた気が向いたら試そうと約1年ほど棚の中に眠らせていたのですが、結局「また試したい」気分になることはなく。。。
これなら賞味期限の余裕がまだあるうちに誰か必要な人に上げたほうがいいやと思い、思いついたのが主人の母。
①ガラス容器サプリには慣れているだろう。
②年齢的にローヤルゼリーは絶対必要なはず(若くても取ったほうがいいんですけどね。)。
③そういえば、この間ちょっと高めのビタミン系サプリ買ってたぞ。
このような勝手な憶測で彼女に決定。
案の定、生ローヤルゼリーしかもBIOということもあり喜んでもらってくれました。
それにしても、なぜこんなにガラス容器タイプのサプリが多いんでしょう。
普通のタイプ(錠剤やカプセルや瓶入りの液体)の物よりはその都度開封するという点で新鮮だし酸化したり劣化しないという大きな利点があるのはわかるのですが。
私のようなポキっ苦手な人にはとても残念です。
もちろん、ガラス容器タイプ以外にも小さいスプーンですくって食べるローヤルゼリーもあるのですが、先日こんなタイプも見つけました。
以前お買い得で買った生ローヤルゼリーと同じメーカーですが、これはトローチタイプで口の中で噛み砕いて服用します。
残念ながらこのタイプのBIOは販売されてなかったのですが、ガラス容器じゃないというだけで即買いでした。値段ももちろん生タイプよりは安いです。
いずれはこのトローチタイプでBIOが出てくれるといいんですけどね。
ちなみに、最初に載せた写真の黒大根とアーティチョークのエキスのサプリですが、
ガラス容器恐怖症になる前に思わず買っちゃったもので、これは主人に消費してもらうつもりで取っておいたものです。
本当はローヤルゼリーの写真を載せたかったんでけど、義母に譲ったあとだったので手元になく。ガラス容器がどんなものか見本としてお見せしたかったので家にあった黒大根とアーティチョークになってしまいました。
余談ですが、黒大根とアーティチョークは肝機能を良くしたり、体内のデトックスや抗酸化、また消化を助けてくれたりするようです。