このカードは、すべての人、そしてすべての状況を天使の目から見るように促しています。
私たちは完璧な存在ではありません。ですから、何か問題が起きたときや間違いを犯したとき、自分を含め誰かや何かを責めたりしないでください。
それよりも、必ずその状況の中にはどのような形であれ「愛」が存在しているということに意識を向けることです。
なぜその出来事が自分に起きたのか、起きているのか。
そこから自分が気づくべきことは何なのか。
必ずそこには愛ある理由があるからです。
その「愛」は一見するとわかりにくいかもしれません。これが愛なの?と首をかしげたくなるような辛いことだったり、悲しいことだったりするかもしれません。
しかし、素晴らしいことだけ、嬉しいことだけの中に愛があるわけではないのです。目を背けたくなるようなことの中にも愛を見つけたとき、あなたの人生にはまた新しい光が差し込むでしょう。